水彩画教室 400 「カラスウリ四色」
植物の果実は 熟すとほとんどのものは色が変化してゆきます カラスウリの果実の色の変化は まさに劇的と言えるほど鮮やかです 最初は薄い草色で 「瓜」の名の通り 縦縞模様があります 熟し始めると黄色くなり 次第に縞模様は消えてゆきます そして橙色 最後に真っ赤に染まって中の種子が顔を見せます 色の変化だけでなく 果皮の質感表現もいい練習になるので 水彩をやっている方は 是非描いてみてください

これが完成した絵です

1、下地に薄い緑を置き よく乾かしてから サップグリーン系で縞を描きます 4、右下の「てかり」は絵の具が乾いてから 水でぬらして吸い取ります
2、ヘタの部分は シャドウグリーン系の色で やや硬そうに 5、果実の下部 放射状に色が集まるように 筆を運びます
3、レモンイエローを下地に 何度か重ねて色を作ります 6、影は効果的です 立体感を表現できます
この手順絵は、「呉竹精昇堂 フィス透明水彩14色セット」を使用しています。